オーシャン・フィッシング
他にはない激安釣具を豊富に取り揃えています。初めて釣りをする人でも安く揃えられる釣具を!そしてベテラン釣り師にも納得できる釣具を!

水谷つり具 楽天市場支店
「良い品をどこよりも安く」がモットーの明日のレジャーを創造する水谷つり具です。リール・ロッドなど楽天最安値に挑戦中!

釣具のポイント i ショップ
創業63年、日本国内に64店舗、海外3店舗で釣り具・アウトドア商品を販売する『釣具のポイント』が運営するオンラインショップ。

釣行記−高浜

釣れない釣りをする【三陸岩手海釣り日記】

【2007.3.25 三陸岩手海釣り日記】

今日は朝から妙に暖かかった。
何かと忙しいのだが、前回の釣行(釣行と言えるのかどうか疑問だったが)からもう20日以上、竿を握っていない。

もはや釣れるとか釣れないの問題ではない。
竿を持ちたい、仕掛けを投げたい、リールを巻きたいのである。

釣り吉からすれば「極めて当たり前のこと」なのだが、妻に言わせれば「病気」なのだ。

とにかく午後から行こうと決めた。
選択肢は2つ。
1つは、一人で釣れそうなところに行き、釣れる釣りをする。田老漁港のテトラ狙いといったところか。
もう1つは、息子を連れて釣れない釣りをしにいく。波のない比較的安全な高浜あたりになるだろう。

しかし迷うまでもなく、妻の命令により後者に決まった(泣)。

いつもの高浜に行き、釣れても十数cmのカジカ、あわよくばソイという感じで釣りを開始。もちろん息子にはライフジャケットを着せ、オモリだけを付けた竿を用意した。いつものように息子は飽きてくると竿を大きく振る。針が付いていないとはいえ危ないので何度も注意をする。

私「このオモリな、頭に当ったら痛いぞ〜。気をつけた方がいいんだぞ。」
息子「うん、わかった。」

その直後である。
「いたたたた・・・」
小さな声が聞こえる。
思った通り、竿を振って自分の頭にオモリをぶつけたのだ。
その後、息子はおとなしくなったが、肝心の私の竿はピクリともしない。
予想通りといえば予想通りなのだが、既にブラーを2つロストしていることもあり、せめてアタリだけでもこの手で感じたいと思い、キャスティングを続けたが無駄な抵抗だった。

結局、釣れたのは丸々と太った海鼠(ナマコ)1匹。

 「小石にも 魚にもならず 海鼠哉」(子規)

まあ、今日は息子と遊ぶことができたし、潮風にあたることができたので良しとしよう。
 

釣り雑談

海鼠(なまこ)を考えてみる【三陸岩手海釣り日記】

時々釣り針に掛かってきてヒトデと並んでガクッとする海鼠なまこ)。
なまこ・・・調べてみると結構おもしろい生物のようである。

海の巨大イモ虫のようなナマコは500を超える種類があるらしい。
真ナマコはウニやヒトデの仲間で「棘皮動物(きょくひどうぶつ)」と言うらしい。

ナマコは古くは「海鼠」と書いて「コ」と呼ばれていた。
生の「コ」で「ナマコ」とか、なめらかな「滑りコ」がナマコになったとか諸説がある。
有名な珍味「このわた」は「海鼠腸」という漢字であることからも理解できる。
海鼠」という漢字は、「海の中で夜になると海底を動き廻るネズミに似た生き物」だから海の鼠と書くらしい。

ほぼ日本全土に分布する見た目が極めてよろしくないこの真ナマコは、イソギンチャクの様に口が触手に囲まれていて、反対側には肛門があるのだが、敵の魚に襲われた時には白いネバネバの糸を吐きかけ、これが付着するとなかなか取れない。また一層のピンチの際には、なんと自分の内臓を吐き出して相手を威嚇するのである。そして、内臓を吐き出すと体はペッチャンコになるが、2〜3ヶ月で再生するという。
ユニークでおかしくもあるが、何とも気味の悪い生き物だ。

このナマコが内臓を体外に出すことを利用し、ナマコの腸を塩辛にしたものが日本の三大珍味の1つ「海鼠腸(このわた)」である。
ちなみに三大珍味とは、越前の雲丹(うに)、長崎の唐墨(からすみ)、三河の海鼠腸(このわた)。

海鼠腸ではなくナマコ本体も、ワカメ、キュウリなどと一緒に三杯酢で酢の物にして生食して食べられることが多い。
また、煮干したもので中華料理の食材として用いられる「煎海鼠(いりこ)」などもある。
なまこの酢の物は居酒屋のお通しかなにかで出てきて食べたことがあるような気もするが、気のせいかも知れない。

カロリーが低いが「海の人参」とも呼ばれ、骨片に含まれるコンドロイチンが内臓や皮膚の老化を予防するらしい。
また、ナマコの身は消化もよく、昔から肝臓の働きを活発にし酒毒を中和すると言われ、酒の肴として用いられてきた。

それでもなお、あのグロテスクな姿を目にしてしまうと、あまり食べたいとは思えない。
それより何より、私の釣りの邪魔をして欲しくないナマコなのである。(ん?ナマコの平和な生活を私が邪魔してるのか・・・)

 


Powered by Seesaa
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。