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釣り雑談

海鼠(なまこ)を考えてみる【三陸岩手海釣り日記】

時々釣り針に掛かってきてヒトデと並んでガクッとする海鼠なまこ)。
なまこ・・・調べてみると結構おもしろい生物のようである。

海の巨大イモ虫のようなナマコは500を超える種類があるらしい。
真ナマコはウニやヒトデの仲間で「棘皮動物(きょくひどうぶつ)」と言うらしい。

ナマコは古くは「海鼠」と書いて「コ」と呼ばれていた。
生の「コ」で「ナマコ」とか、なめらかな「滑りコ」がナマコになったとか諸説がある。
有名な珍味「このわた」は「海鼠腸」という漢字であることからも理解できる。
海鼠」という漢字は、「海の中で夜になると海底を動き廻るネズミに似た生き物」だから海の鼠と書くらしい。

ほぼ日本全土に分布する見た目が極めてよろしくないこの真ナマコは、イソギンチャクの様に口が触手に囲まれていて、反対側には肛門があるのだが、敵の魚に襲われた時には白いネバネバの糸を吐きかけ、これが付着するとなかなか取れない。また一層のピンチの際には、なんと自分の内臓を吐き出して相手を威嚇するのである。そして、内臓を吐き出すと体はペッチャンコになるが、2〜3ヶ月で再生するという。
ユニークでおかしくもあるが、何とも気味の悪い生き物だ。

このナマコが内臓を体外に出すことを利用し、ナマコの腸を塩辛にしたものが日本の三大珍味の1つ「海鼠腸(このわた)」である。
ちなみに三大珍味とは、越前の雲丹(うに)、長崎の唐墨(からすみ)、三河の海鼠腸(このわた)。

海鼠腸ではなくナマコ本体も、ワカメ、キュウリなどと一緒に三杯酢で酢の物にして生食して食べられることが多い。
また、煮干したもので中華料理の食材として用いられる「煎海鼠(いりこ)」などもある。
なまこの酢の物は居酒屋のお通しかなにかで出てきて食べたことがあるような気もするが、気のせいかも知れない。

カロリーが低いが「海の人参」とも呼ばれ、骨片に含まれるコンドロイチンが内臓や皮膚の老化を予防するらしい。
また、ナマコの身は消化もよく、昔から肝臓の働きを活発にし酒毒を中和すると言われ、酒の肴として用いられてきた。

それでもなお、あのグロテスクな姿を目にしてしまうと、あまり食べたいとは思えない。
それより何より、私の釣りの邪魔をして欲しくないナマコなのである。(ん?ナマコの平和な生活を私が邪魔してるのか・・・)

 

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